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受注から180日を超える売上請求

Amazon PayのChargePermissionの有効期限は、通常生成されてから180日です。

しかし、下記設定を行うことで13ヶ月に延長することが可能です。有効期限の延長が必要な場合にご利用下さい。

Amazon PayのボタンRender時に下記設定をすることでChargePermissionの有効期限を延長することができます。

paymentDetails.extendExpiration = true

caution

ボタンRender時に当項目を設定していない場合、後からChargePermissionの有効期限を延長することはできません。

info

実装前の前提知識 - オブジェクト - Chargeでご説明した通り、Charge(オーソリ)自体の有効期限は30日です。
発送および売上請求が注文日から30日以上空いてしまう場合、注文時に生成したChargeは期限切れになるため、このChargeに対する売上請求はできません。
一方で、Charge Permissionは180日間有効(paymentDetails.extendExpiration = trueにした場合は13ヶ月間有効)ですので、有効なCharge Permissionに対して新たなChargeを生成し、そのChargeに対して売上請求を行います。
新たなChargeは、商品の発送日が決まり次第、請求予定日から逆算して20 - 30日前くらいに生成するのがするのがおすすめです。

例) 2022/9/1 Chargeを生成、2022/11/1に商品を発送する場合
9/1に生成したChargeは30日後に有効期限が切れますので、11月にそのChargeを売上請求することはできません。一方でCharge Permissionはまだ有効ですので、11/1の発送が決まり次第(予定している売上請求予定日から逆算して20~30日前に)当該Charge Permissionに対して新たなChargeを生成します。なお、10月と11月の間を繋ぐための「つなぎのCharge」を生成する必要はありません。

処理の詳細な手順は FAQ - 180日以上の予約商材がある場合どうすればよいですか?をご確認ください。