オブジェクト
オブジェクトとは
下図は、ECサイト上のAmazon Payボタンクリックから決済完了までの間にAmazon側で生成されるオブジェクトを表しています。
事業者サイト | |||||
● ● ● カートページ | ● ● ● 注文確認ページ | ● ● ● 注文完了ページ ✔️ | |||
Amazonページ | |||||
Merchant | |||||
Amazonで生成するオブジェクト | |||||
セッション開始 Checkout Session (checkoutSessionId) | 注文情報保存 Charge Permission (chargePermissionId) オーソリ・売上請求 Charge (chargeId) |
上図の中には3つのオブジェクトが登場しています。 これらのオブジェクトは決済フロー毎に、決済開始〜完了までに生成されるオブジェクトです。 後続の処理では、これらのオブジェクトに対してAmazon Pay APIを実行し、Amazonアカウントの住所情報の取得や決済処理を行うことになります。
- Checkout Session (アクティブなセッションを管理するためのオブジェクト)
- Charge Permission (決済準備を開始する際に生成されるオブジェクト)
- Charge (決済すると生成されるオブジェクト)
また、上記に加えて以下の2つのオブジェクトがあります。
オブジェクト間の関係性
info
Checkout Session、Charge Permission、Charge、Refundの関係性は以下のとおりです。 (都度払いと継続払いで少し異なります。タブを切り替えてご覧ください)
- OneTime (都度払い)
- Recurring (継続払い)
Checkout Session
(checkoutSessionId)
(checkoutSessionId)
1 : 1
Charge Permission
(chargePermissionId)
(chargePermissionId)
Charge
(chargeId)
(chargeId)
Refund
(refundId)
(refundId)
・ ChargeをCloseした場合(オーソリをキャンセルしたなど)は上記上限に含まれません。
・ Chargeに対して、Refundを10件まで生成することができます。つまり、10回分割して返金することができます。