お届け先住所、支払い方法、アカウント情報について
Checkout SessionやCharge Permissionから取得できるお届け先住所、支払い方法、アカウント情報に具体的にどのような項目が設定されているのかをご紹介します。
なおこれらの情報を取得する際に以下の制限がありますので、ご注意ください。
- Checkout Sessionからは、決済進行中(完了していない場合)のみ購入者の詳細情報を取得できます。
- OneTimeのCharge Permissionからは、作成された後最初の30日間のみ購入者の詳細情報を取得できます。
- RecurringのCharge Permissionからは、Charge PermissionがOpen状態か、Charge PermissionがCloseされた後の30日間のみ購入者の詳細情報を取得できます。
購入者情報およびお届け先情報について
- 項目の詳細は、 FAQ - アカウント情報として何が取得できますか? でご紹介していますので、ご確認ください。
アカウント情報を取得する際には、Amazon Payボタンを表示する際のペイロードのscopesに適切なスコープを設定する必要があります。 詳細は、インテグレーションガイド – Checkout Session ペイロードを設定します をご確認ください。
Amazonから連携する氏名は姓と名が同一カラムにあり、またフリガナを取得することはできません。住所情報はユーザーがAmazonサイトに登録したとおりの文字列で提供されるため、姓と名を分割したり、フリガナを取得したり、住所を細かい項目ごとに分ける場合には、相応の処理を準備する必要があります。 Amazon Payでは姓名や住所の分割用サンプルコード、ふりがなの予測を行うサンプルコードをご提供していますので、 FAQ - Amazonアカウントから取得した住所や姓名を分割したいです でご確認の上、ご利用ください。
お支払い方法について
お支払い方法は、paymentDescriptorという項目でクレジットカードやギフトカードなどの支払い方法の情報が返却されます。
どのように情報が返却されるかは、FAQ - 注文確認ページにはどのような情報を表示するべきですか? のpaymentDescriptor を参照ください。