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オブジェクトとAPI

下図は横長となっており、フロー内を右にスクロールしていただくことで全てをご覧いただけます。

事業者サイト
● ● ●
ログイン
Amazon Pay
● ● ●
ログインしました
Amazonページ
Merchant
Amazonで生成するオブジェクト
アカウント情報
Buyer
(buyerId)
API
Get Buyer

上図の中には1つのオブジェクトが登場しています。
Buyerとは、Amazonアカウント保有者のオブジェクトです。

Buyer

詳細は、実装前の前提知識 - オブジェクト - Buyerをご確認ください。


API

Buyerで使用するAPIは一つのみです。

Get Buyer

?

Get Buyerはいつ使うの?

Amazonサインイン のボタンクリック後に、購入者がAmazon Pay Hosted pageでログインを行うと、Amazonは購入者を事業者の指定するURLへリダイレクトします。
この際 URLのパラメータとしてbuyerTokenを返却しますので、このbuyerTokenを使って、Get Buyer APIを呼び出し、Buyerの情報を取得します

取得した情報を事業者サイト画面に表示したり、会員DBに保存します。

tip

例) 事業者の指定するサーバーが https://anyurl.com/signIn/ である場合、

https://anyurl.com/signIn/? buyerToken=eyJ6aXAiOiJERUYiLCJlbmMiOiJBMjU...

のような形で、buyerTokenが連携されます。

なお、決済時にはBuyer情報もCheckout Sessionオブジェクトに格納されます。