既存会員向け決済フロー

実装フローのはじめにご案内したとおり、Amazon Payをご利用になる場合は可能な限りお届け先住所などの情報も併せて使っていただきたいと考えています。

しかしながら、例えばAmazon Payを導入する前、または、Amazon Payを利用せずに会員登録をしている既存会員が、その後の購入で、以下のようなモチベーションを持つかもしれません。

こういったケースではどのようにAmazon Payを導入したら良いでしょうか？

事業者ごとに改善したい課題や設計/運用上の制約が異なるため、Bestな解決策は異なってきます。
以下は対応方法の一例ですが、次のページで各案の画面遷移をご説明します。

1. (思い切って)既存会員がAmazon Payを利用する場合は、お届け先もAmazon Pay登録の住所へ切り替える
→ Amazon Payでは、この案をお奨めしています。

2. APB (Additional Payment Button) で実装する

3. お客様に「お届け先住所&支払い方法」または「お支払い方法」のどちらをAmazonから連携するかを選択していただく

4. Amazonからお届け先住所とお支払い方法両方を連携するが、実際のお届け先は事業者サイト登録の会員住所を使用する

5. productType=PayAndShipではなく、PayOnlyを使用する

どの案にもメリット・デメリットがありますので、併せて以降のページでご説明します。